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Wireless Guide

Shure BLX の 周波数の合わせ方

Shure BLX88(受信機)と、BLX1-JB(ボディパック)・BLX2/B58-JB(ハンドマイク)の組み合わせ。
受信機と送信機の表示をそろえるだけで、音が届くようになります。

03-3446-9340 電話受付 平日 9:00~17:00

Shure のワイヤレスマイク。ハンドマイク送信機 BLX2/B58-JB、ボディパック送信機 BLX1-JB、2本用の受信機 BLX88。

Point

やることは
「表示をそろえる」だけ

ワイヤレスマイクは、受信機と送信機(マイク)が同じ周波数を使うと音が届きます。
周波数は数字で入れるのではなく、「グループ」と「チャンネル」の組み合わせで選びます。

A1

受信機 BLX88 の表示

ミキサーの近くに置く本体

A1

送信機 BLX1 / BLX2 の表示

1文字の表示。英字と数字を交互に出します

  • 英字(A など)=グループ。group ボタンで変える
  • 数字(1 など)=チャンネル。channel ボタンで変える
  • そろうと受信機の ready ランプが緑に点灯

Receiver

受信機 BLX88 の各部

BLX88 は1台で2本分の受信機です。左半分が1本目、右半分が2本目で、
それぞれに表示とボタンがあります。
背面の出力(XLR 端子)も1本目用・2本目用で別々なので、ミキサーへはチャンネルごとにつなぎます。

1本目の受信部 2本目の受信部 Shure BLX88 の前面。左右に audio・ready ランプ、表示、group・channel ボタンが並び、右端に power ボタン。 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6
  • 1audio ランプ:音の大きさ。緑=正常/赤=入りすぎ
  • 4group ボタン:押してすぐ放す=空いている周波数を自動で探す/長押し=グループを手動で選ぶ
  • 2ready ランプ:緑に点灯=送信機とつながっている
  • 5channel ボタン:チャンネルを手動で選ぶ(ふだんは触りません)
  • 3表示:グループ(英字)とチャンネル(数字)
  • 6power ボタン:長押しで電源オン/オフ

背面(出力端子)

Shure BLX88 の背面。MIC out(XLR 端子)と instrument out が2組、中央に電源ジャック。 1 2 3 1 2
  • 1MIC out(XLR 端子):ミキサーへつなぐ出力。1本目用・2本目用の2つあるので、使うチャンネルごとに1本ずつつなぐ
  • 2instrument out:楽器用アンプ向けの出力(ふだんは使いません)
  • 3電源ジャック:付属の AC アダプターをつなぐ

Transmitter

送信機の各部

どちらの送信機も、表示と group・channel ボタンは電池を入れる部分の中にあります。
表示は1文字で、グループ(英字)とチャンネル(数字)を交互に出します。

ボディパック送信機

BLX1-JB

Shure BLX1-JB の外観

外観

SHURE A group channel gain 単3 単3 ↓ 電池ぶた 上から見たところ 3 2 4 6 1 7 5

電池ぶたを下にずらして開けたところ(取扱説明書をもとに作図)

  • 1power スイッチ(上面):スライドで電源オン/オフ
  • 2group ボタン:グループ(英字)を変える
  • 3表示:英字と数字を交互に出す
  • 4channel ボタン:チャンネル(数字)を変える
  • 5ランプ(上面):緑=準備OK/赤=電池残り約1時間/赤の速い点滅=ロック中
  • 6ゲインつまみ:回して音の大きさを調整
  • 7マイク入力(上面・4ピン TA4):ピンマイクやヘッドセットをつなぐ

BLX1-JB のレンタル

ハンドマイク送信機

BLX2/B58-JB

Shure BLX2/B58-JB の外観

外観

SHURE A 単3 単3 外した電池カバー 1 2 3 4 5 6 7

電池カバーを外したところ(取扱説明書をもとに作図)

  • 1ランプ:緑=準備OK/赤=電池残り約1時間/赤の速い点滅=ロック中
  • 2power ボタン:押して電源オン/長押しでオフ
  • 3group ボタン:グループ(英字)を変える
  • 4channel ボタン:チャンネル(数字)を変える。5秒長押しで音量の切り替えにも使う
  • 5表示:英字と数字を交互に出す
  • 6識別キャップ:マイクの見分け用
  • 7電池:単3アルカリ×2本

BLX2/B58-JB のレンタル

Step by Step

合わせ方の6ステップ

受信機 BLX88 を1台と、送信機を2本(BLX1・BLX2 どちらでも)使う場合の手順です。

  1. 準備送信機は2本とも電源オフのまま、受信機だけ入れる

    BLX88 をミキサーにつなぎ(MIC out の XLR 端子)、power を長押しして電源オン。会場で一緒に使うほかのワイヤレス機器は、先に電源を入れておきます。

    XLR 端子は1本目用・2本目用で別々にあります。使うチャンネルごとに1本ずつケーブルでミキサーの別々の入力へつなぎます(2本使うならケーブル2本)。

  2. 受信機group を「押してすぐ放す」→ 自動で空きを探す

    受信機が電波の空いているグループとチャンネルを探して、自動で決めます。BLX88 は左右2本分がまとめて決まります。決まった表示(例:A1 と A2)をメモしておきます。

  3. 送信機 1本目送信機の表示を、受信機の左側と同じにする

    BLX1:電源スイッチをオン → 電池ぶたを開ける。BLX2:power ボタンを押す → 電池カバーを外す。

    group を1回押す(表示が点く)→ もう1回押す(点滅する)→ 点滅中に押すたび英字が進むので、受信機と同じ英字で止めます。数字も channel ボタンで同じようにそろえます。

    そろうと受信機の ready ランプが緑に点灯します。送信機は2秒ほど、グループとチャンネルを交互に表示します。

  4. 送信機 2本目1本目はオンのまま、2本目を右側に合わせる

    手順3と同じ操作で、2本目の送信機を受信機の右側の表示(例:A2)にそろえます。

    合わせ終わった送信機は電源を入れたままにします。切ると、次にスキャンするとき使用中の周波数として検出されません。

  5. 音の確認声を出して audio ランプを見る

    ふつうに話して緑ならOK。大きな声でもないのに赤が頻繁に点くときは、音量を下げます。

    BLX1:電池ぶたの中のゲインつまみを − 側へ回す(ピンマイクは上げ気味、楽器は最小が目安)。BLX2:channel を5秒長押し。表示の右下に点が出たら −10dB(戻すときも同じ操作)。

  6. 本番前ボタンをロックして、うっかり変更を防ぐ

    送信機:group を押したまま channel を約2秒 → ランプが速く点滅したらロック。受信機:group と channel を同時に長押し → 表示が速く点滅。解除も同じ操作です。

Troubleshooting

うまくいかないときは

つながらない(ready が消えている)

  • 送信機の電源が入っているか(ランプが点灯しているか)
  • 電池の向きと残量(新しい単3アルカリ電池に交換)
  • 英字と数字が、受信機と両方そろっているか
  • 左右を取り違えていないか(1本目=左)

音が途切れる・ノイズが出る

  • 受信機と送信機を両方、別のチャンネルに変える
  • 送信機同士は2m以上、受信機からは5m以上離す
  • 受信機を見通しのよい高い所へ。金属の近くは避ける
  • スマートフォン・Wi-Fi 機器・パソコンを受信機から離す

BLX88 を2台以上(マイク3本以上)使うとき

  • 1台目を上の手順で合わせ、送信機は電源を入れたままにします。
  • 2台目の受信機は group を長押し → 表示が点滅したら押して1台目と同じ英字にし、指を放します。空いているチャンネルが自動で選ばれるので、送信機をそれに合わせます。
  • 空きが足りないときは、グループ「d」を手動で選びます。最後に全部のマイクで音を確認します。

電池の目安

  • 単3アルカリ電池2本で最大約14時間。ランプが赤になったら残り約1時間です。
  • 充電式の電池では、ランプの赤は「残量ゼロ」の意味になります。

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